• 英語の予告編動画で学ぶ英語表現トップページ
  • はじめに
  • 作品一覧.gif
  • プロフィール
  • お問い合わせ

映画『J・エドガー』の予告編動画で学ぶ!英語表現

2012.02.04 Saturday



動画URL:http://www.youtube.com/watch?v=CnyxjFAbdrA

今週は『J・エドガー』(原題:J. Edgar)の予告編から、英語表現をお届けします。

まずは一度、予告編をご覧くださいね。





7つの英語表現に着目しました!

------------------------------------------------------------

(1)動画の22秒目に注目を!

We must never forget our history.  (われわれは決して歴史を忘れてはいけないんだ)

Leonardo DiCaprio (レオナルド・ディカプリオ)演じる、主人公 J. Edgar (J・エドガー)のセリフ。must not ... は「〜してはいけない」という禁止の表現ですが、must never ... は「決して〜してはいけない」と、すごく強い禁止表現ですね。

------------------------------------------------------------

(2)動画の30秒目に注目を!

Edgar, you will rise to be the most powerful man in the country. (エドガー、あなたは出世して、この国で一番影響力のある男になるのよ)

J・エドガーの母が、息子に語るセリフ。母親役は Judi Dench (ジュディ・デンチ)です。rise to be ... (出世して〜になる)という表現に着目しました。初めて聞いた表現で、「動詞 rise ってこういうふうにも使うのか」と興味深かったです。

また、ここでは the most powerful man (最も影響力のある男)と最上級が使われていますね。

------------------------------------------------------------

(3)動画の47秒目に注目を!

Mr. Tolson, I need someone who I can trust. (トルソン君、信頼できる人が必要なんだ)

J・エドガーのセリフ。ここで言及のある Tolson (トルソン)は、Armie Hammer(アーミー・ハマー)が演じています。2010年に公開された、Facebook 誕生秘話を描いた、The Social Network(邦題:ソーシャル・ネットワーク)のウィンクルボス兄弟役で、一躍有名になった役者さんですね。

ここでは関係代名詞 who に着目しました。目的格の関係代名詞ですが、whom の代わりに who が使われています。口語では whom の代わりに who を使うか、もしくは省略されてしまうことが多いのです。

手元にある 文法書 English Grammar in Use(ケンブリッジ大学出版局)で確認したところ、whom に関しては、"(前略)we do not often use whom in spoken English. We usually prefer who or that, or nothing." と解説されていました。

出典:English Grammar in Use / Third Edition / 188ページ

------------------------------------------------------------

(4)動画の50秒目に注目を!

I want you to be my number two man. (君に私の右腕になってほしい)

J・エドガートルソンに語るセリフ。want+人+to 不定詞(〜に・・・してほしい)の表現ですね。また、J・エドガー自身はFBI トップに君臨しているので、腹心の部下になってほしいという意図で、my number two man が使われているのだと思います。

------------------------------------------------------------

(5)動画の1分11秒目に注目を!

Would you make a copy for me, please? (コピーを一部、取っておいてもらえるか?)

J・エドガーが秘書の Helen (ヘレン)に述べるセリフ。秘書は、Naomi Watts (ナオミ・ワッツ)が演じています。make a copy は、「コピーを一部取る」の意味。

また、ここでは、Would you ... , please? (〜してもらえますか?)と依頼表現が使われています。長官が秘書に依頼するという状況の場合、Would you ... , please? が使われうるんだなあ・・・と勉強になったポイントです。

依頼表現は、Will [Would] you ... ?Can [Could] you ... ? だけでなくI was wondering if you could ... のような丁寧な表現まで、いろいろとあります。映画を見ていると、状況・人間関係に応じて、どのような依頼表現が選ばれるのかがわかり、勉強になりますね☆

------------------------------------------------------------

(6)動画の1分14秒目に注目を!

Is that legal? (それは合法ですか?)

トルソンJ・エドガーに問いただすセリフ。形容詞 legal (合法の)の反対語は、illegal (違法の)ですね。

------------------------------------------------------------

(7)動画の1分54秒目に注目を!

I see right through you. (あなたのことはよくわかっていますよ)

トルソンJ・エドガーに叫ぶセリフ。see right through ... で、「〜のことはお見通しである;〜を見抜く」の意味があります。

------------------------------------------------------------

【作品について一言】

映画や海外ドラマを見ていると、頻繁に出てくる組織が FBI (Federal Bureau of Investigation / アメリカ連邦捜査局)です。FBIの調査官が主人公だったり、もしくは、主人公を追い詰めるのが調査官だったり・・・役柄はさまざまですが、アメリカ発の作品ではよく見かける存在ですよね。

本作は、FBIの初代長官 John Edgar Hoover (ジョン・エドガー・フーバー)Clint Eastwood (クリント・イーストウッド)監督が描いたものです。

私自身、「一度、FBIの建物を見てみたいな・・・」と思い、2009年にアメリカの東海岸を旅したとき、ワシントンD.C. にあるFBI本部の周りを散策したことがあります。そのため、映画も非常に興味深く鑑賞しました。

権力志向と脆弱性・・・相反するような性質を併せ持つ人物をレオナルド・ディカプリオが演じています。J・エドガーの人生に釘付けになりました。

20120204hoover.jpg
画像:日本語版公式サイト( http://wwws.warnerbros.co.jp/hoover/ )のスクリーンショット



☆運営中の英語学習ブログ☆
1日1枚、写真で学ぶ英語表現(2011年1月〜)
1日1枚、写真で学ぶ英語表現(2008年〜2010年の過去ログ)
イラストで学ぶ!英語表現
海外ドラマ『となりのサインフェルド』で笑って学ぶ!英会話
語学書『今日から英語でTwitter』連動ブログ


コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

英語学習にもおすすめ

英語圏の映画や海外ドラマが iPhone や PC で気軽に楽しめるので、私も日々重宝しています。

最近の記事

カテゴリー

月別アーカイブ

運営メルマガ

メルマガ語学のアトリエ通信

英語学習に役立つ内容を毎月1日にお届けします(無料)。詳細はこちら

お名前(ニックネーム可)

メールアドレス

映画のセリフで味わう英文法

味わい深い映画のセリフを素材に、英文法をわかりやすく解説します。1年(365日)完結型のメール講座(無料)。詳細はこちら

お名前(ニックネーム可)

メールアドレス

リンク

ブログ内検索

モバイル

qrcode

others

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM